【はじめに】
我流ACJr.(子供の部)では陸上競技の習熟度により『かけっこコース』と『アスリートコース』の2部に分けて練習を行っています。普段の練習会では2つのコースは別の時間帯で練習を行っていますが、年に1回、クラブ内駅伝大会では全選手が同じチームで襷をつないで走ります。
現在、我流ACJr.に所属するメンバーは100名を超えますが、今回は10区間10チームで合計100名が出場しました。100人で行うウォーミングアップは圧巻です🤔
今回の大会の開催にあたって常盤大高等学校陸上部の選手には運営を手伝ってもらいました。ありがとうございます🙇✨
【大会内容】
駅伝大会は、グラウンドを使用した特設コースを使用して、1区の選手は400m、2区〜10区の選手は1000mを走りました。
1区を走る選手は10区を走るお兄さん、お姉さん選手に手をひかれながら400m を走りました。
普段の練習では400mを走ることが少ない子供達ですが、お兄さん、お姉さん達から沢山の応援を受けて、今回はみんな一生懸命走ることができていました!
2区~10区の選手は1000mのコースを走って襷を繋ぎます。
レースは最後の最後まで順位がわからない展開となり、応援している生徒にもかなり熱が入っていました!!優勝した紫チームのみなさんおめでとうございます!優勝は紫チームでしたが、出場した全選手みんなが一生懸命に走っていましたよ!
大会終了後には表彰式を行い、選手のみんなにプレゼント!
【大会を終えて】
年に一回のチーム内駅伝大会お疲れ様でした!かけっこコースの選手たちにとっては、このような大規模な練習会はあまり経験の無い事だと思います。いつもと違った雰囲気や体操のやり方に戸惑いや緊張してしまった子もいたかもしれませんが、みんな一生懸命に襷を繋げた事は本当に良かったと思います。特に、普段のタイムトライアルでは途中に諦めてしまう子も、今日は襷を渡すまで一生懸命に走っていたことがとても印象的でした。アスリートコースの選手は1000mの距離に対して全く動じることなく、最初から最後までイーブンペースで駆け抜ける姿がとても印象的でした。普段から練習を積んできているので、この辺は流石だなと思います。幼児の年少から中学生までが一緒に走る100人規模の今大会は、上級生の協力無しには成功しない大会だったと思います。普段は交流の無い学年同士でのチーム編成も、この大会ならではの事。小さい子、手に負えない子(僕の子ですが…)の面倒を見ながらチームを率いていくのも上級生にとっては良い経験になったのではないでしょうか?(美談にしときます)
今大会の開催にあたって、保護者の皆様のご協力ありがとうございました。保護者の皆様のコース誘導により、子供たちがミスコースすることなく無事に走る事ができました。また、応援に駆けつけていただいた保護者の方々も、子供達への声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
記・出澤
【ギャラリー】
大会の模様は、以下のギャラリーからご覧いただけます