2024年3月23日、我流ACの陸上教室の【アスリートコース】で活動してきた小学6年生を対象とし【小学6年生を送る会】を執り行いました。
小学生6年生として最後となる練習会は、アスリートコースで活動する60名が10チームに分かれて行うリレー方式の障害物競走です。障害物競走と言っても、陸上教室ですので、三角コーン、ハードル、ラダー等を使用した練習の一環としての400m×2の障害物競走です。
練習の一環とは言えど、リレーで行っているので選手のみんなは本気で取り組んでいました。最後の【マーカー色合わせ】は、自分が選んだマーカーの色と同じ色のマーカーが出てくるまで三角コーンを倒して探さなくてはならないというもので、運要素が強く順位の変動が大きいのがミソ。今回のリレーでも最後の最後にこのマーカー色合わせで首位が入れ替わる大逆転が見られました。
400m×2セットのリレーマラソンでも、こう障害物が多いとみんな結構しんどかったみてたいです。6年生最後の練習お疲れ様でした。
練習会の後は、卒業する6年生からひと言ずつ最後の言葉を頂きました。
今年の6年生は16名。卒業生の挨拶では「我流で練習してきて良かった」「我流にいたから成長できた」と多くの選手からありました。陸上クラブでの練習は時に辛く大変で、辞めたいと思った事も多かったと思います。それでも、目標の為に大変な練習を共に乗り越え、共に成長を感じる事ができる仲間が居たことはこれからの生活においてかけがえのない経験になると思います。
中学生になってからも我流ACで活躍する選手はこれからも共に頑張っていきましょう！ただ、中学生になるので小学生たちの模範になるよう、グラウンド内外での振る舞いについても気遣い、記録だけでなく、人間として成長できる3年間になる事を期待します。
そして、我流ACでの活動を卒業する子も多いとは思います。中学校に入学してからは、環境の変化から大変な思いをするかもしれませんし、大きな壁にぶち当たるかもしれません。ちょっと落ち込むような事もあるかもしれませんが、その時は、君たちの活躍を願っている仲間やコーチが我流ACに居る事を忘れないで下さい。これからもずっと君たちの事を応援しています。またどこかで出会った時に、元気な顔を見れる事を楽しみにしていますね。
6年生を送る会の様子は以下のギャラリーからご覧いただけます
【ギャラリー】
【我流AC ホームページ】
