2024年11月19日、茨城県日立市で第1回ひたちシーサイドマラソン大会が開催されました。日立市のマラソン大会では『日立さくらロードレース』が、毎年4月に開催されていますが、公認フルマラソンとしては今回の『ひたちシーサイドマラソン』が初開催。茨城県内5つ目の公認フルマラソン大会が誕生!!って事で、当クラブからも数名が大会に出場。そして数名がペースランナーとして参加しました。
【大会HP】
【大会紹介】
大会のコースは、シーサイドマラソンの名の通り、国道6号バイパスと国道245号線をメインにした海岸通りを走るコースになっています。海沿いではありますが、何度もアップダウンが繰り返されるコースレイアウトで、茨城県内で開催されている他の5大会と比べると間違いなく難コースでした。


チームからは3時間のペースランナーが4名、5時間30分のペースランナーが3名で参加しました。


大会では3時間から30分毎に6時間まで数十名のペースランナーが配置されました。
6月にペースランナーの話があってからは、ペースランナーとして出場するメンバーで集まって2回の試走を含む数回の長距離走の練習会を行い、入念に準備をしてきました。普段から一緒に走る事が多いメンバーの集まりって事もあり、ペースランナー同士の雰囲気は良かったです。以下、三時間ペースランナーの模様です☟
【3時間ペースランナー記録】
スタートからしばらくは混雑によりペースランナー同士距離がありましたが、1㎞通過辺りからは3時間のペースランナーで横一列のフォーメーションを取り、後ろには40名程度の選手が続く形となりました。当日を迎えるにあたり、ペースランナーみんなで試走を行い、直近のフルマラソンでも全員サブエガを無難に達成できる程度の準備をしてきましたが、日立シーサイドマラソンのコースの起伏を考えるとやっぱり不安はありました。私も、サブスリーで30回以上フルマラソンを完走していますので、一定のペースで42.195㎞を最後まで走りきる事の難しさは良くわかっています。3時間を切るのに必要なペースは1㎞あたり4分15秒ですが、このコースで4分15秒をキープして走るのは絶対に無理。時間を意識しすぎると中盤の登りで足を使って最後まで走りきる事は難しいと分かっていたので、1㎞毎の時間にこだわるよりも、感覚的なペーシングで走る事を意識しました。10㎞までは4分10秒ペース、ハーフ通過は1時間28分台と、3時間切りには1分程度の貯金を作り前半を折り返しました。

コースのアップダウンに加えて、この日の最高気温は24℃と、暑さもランナー達を苦しめました。給水所は最低5㎞毎に設けられ、十分な給水を取って走るようにしましたが、それ以上に厳しい暑さにじりじりと体力を削られ、ペースランナーとしても非常に厳しいレースでした。27㎞付近の折り返し地点を通過する時点で、最初40人程度いたランナーは10人以し、以降も集団から遅れるランナーが続きました。私自身も30㎞通過辺りから脱水症の症状が出始めたので、無理が生じない範囲でと、33㎞付近までペースランナーを務め、以降は沿道で応援をしながらゴール地点に向かいました。(ペースランナーが救護を必要としては最悪ですからね…)結局、最初の集団から3時間切を達成したランナーは3・4名程度だったらしいです。出場選手全体でも3時間切を達成した選手は50名弱であり、サブスリーの人数は1~2%と他の大会と比べて非常に低い数字でした。


今回、ペースランナーとして参加しましたが、ペースランナーも完走した証として完走メダルを頂きました!
【最後に】
記念すべき第1回大会に参加させていただき、大変貴重な経験となりました。趣味で続けてきたランニングで仲間の輪が広がり、この様な大会に携わることができた事は本当に嬉しい事です。また来年この様な機会があれば是非とも参加してみたいですね。
春のさくらロード、秋のシーサイド、日立市で開催されるこの2つのマラソン大会が来年以降も盛大に開催される事が楽しみになりました。そして、シーサイドに関しては県内最高難易度のマラソンコースとして、選手のチャレンジ精神を高ぶらせる無二の大会であることを期待したいと思います。大会関係者の皆様、第一回開催にあたり困難も多かったと思います。大変お疲れさまでした。そして来年もよろしくお願いいたします。